住宅ローン利用者、金利の先高観やや緩む/住宅金融支援機構調査

(独)住宅金融支援機構はこのほど、2013年度2回目の「民間住宅ローン利用者の実態調査」の結果を公表した。1年間に3回、4ヵ月ごとに実施しているもので、今回は13年7~10月に居住用民間住宅ローンを借り入れた人が対象。有効回答数は1,000件。

 

 住宅ローン金利タイプは、変動型が41.3%(前回調査比2.2ポイント下落)を占めて最多。しかし、12年3~6月の調査では54.6%だったのに比べて、10ポイント以上下落した。一方、固定期間選択型は33.4%(同2.3%上昇)で、12年ごろから増加基調で推移している。全期間固定型は25.3%(同0.1ポイント下落)と前回調査に比べると横ばいだが、過去2年間の推移をみるとじわじわと増加している。

 

 今後1年間の住宅ローン金利の見通しを聞いたところ、現状よりも「上昇する」という回答が42.5%(同2.6ポイント下落)、「ほとんど変わらない」43.1%(同2.7ポイント上昇)となり、先高観はやや緩んだ。「低下する」は4.6%(同0.3ポイント上昇)、「見当がつかない」は9.8%(同0.4ポイント下落)だった。